わやにすな

トサの103的こころ
人生最高のTVゲーム〔コナミ・ドラキュラ伝説〕
 初めて買ってもらったTVゲームはゲームボーイでした。
 我々ファミコン世代には野外でゲームできるなんて夢のような話。ソフト、周辺機器と併せても2万しない。その金額すら中学生には高嶺の花でしたが・・・

 一緒に買ったのがコナミの「ドラキュラ伝説」。魔王ドラキュラを倒すべくヴァンパイアハンターの主人公を操作し、ムチ1本を武器として敵城へと一人戦いを挑む、非常に硬派なアクションゲーム。ちょうど20年前に発売されました。
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 これがまた非常にシビアで難易度の高いゲーム!主人公は速力も跳躍力も非力。ザコ敵にすらかないません。落ちるギリギリに飛ばないと奈落の底へ落ちる罠がいたるところに存在しています。
 また、ムチはアイテムを取ることで2段階にパワーアップするものの、敵に触れたりしてダメージを受けると有無を言わさず1段階パワーダウン。またその際後へ吹っ飛ばされるので、落とし穴のすぐ前でダメージを食らうとそのまま死。また、コンティニューでその面の最初から続けられるもののセーブ機能がなく、後日途中から続けるなんて甘い甘い。
 特に3面は針山が上から下から横から迫ってくるプレッシャーでミスを連発、どれだけ時間を費やしたことか・・・下から迫る針山。飛び移る為の床がかなり離れている為ロープを充分に登り切り、針山をギリギリまで引き付けた所で飛び移る。こんな風なもどかしいシチュエーションが数多くあり、挫折しました。・・・全面クリアできるようになってからは「このギリギリ感が素晴らしく、堪らない!」と思うのですが(w 当時はいつまで経ってもクリアできず投げ出しそうになりましたが父親から「最後までやり切って新しいゲームを買いなさい」と言われ頑張ったものです。
 
 グラフィックも物凄く綺麗で、モノクロの小さな画面がここまで豪華に見えるのか!と今見ても溜息が出ます。また、それに劣らず音楽も最高。曲そのものも素晴らしいし、サウンドもプアなゲームボーイの限界に挑戦したという意気込みが感じられ、ステレオ音源の持ち味を駆使し非常に重厚感と透明感があり、各面にピッタリで雰囲気を盛り上げております。特に3面はBGMと吊天井の動きがリンクしています。またエンディング曲は当時のことを思い出し今でも切なくなります。お気に入りは1面・4面。20年経った今聴き続けても飽きが来ません。ぜひヘッドフォンで聴いて欲しい!
 コナミは他のゲームにおいても内容だけでなく作曲のクオリティが高く「音楽のコナミ」の名を欲しいままにしていました。
 2作目は2年後の8月に発売。前作での不満点を解消し、ステージが選択可能になったりムチ以外にもお助け武器が使えるようになったりと、続編に相応しい仕上がりとなっています。
 また、X68000版「悪魔城ドラキュラ」はシリーズ最高傑作との呼び声も高い名作で、全てが最高。高校生だった僕もすぐに購入してやり込みました。(X68000は高校の入学祝いに無理言って買って貰いました)
 今や超絶ゲーマーとして有名になった鈴木史朗さんが「ゲームは耐える心を与えてくれる」と仰っていますが、その通りだと思います!僕にとってその教科書は「ドラキュラ伝説」であり、思い入れも強く最高のゲームです。時々プレイし直して初心に帰るようにしよう!

先生如何でしょう?
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by tosamal | 2009-07-26 13:56 | 面白きこと
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