わやにすな

　ダイハツのシート取付ボルトのリコール。最終的に30Nで締めるのですが、以前から備えているKTCのデジラチェ・GEK060-R3だと短くて非力な僕は相当力を込める必要があり、肩や肘が痛くなっちゃいました。　しかしもうひとつのデジラチェGEK200-R4の長さは580mmで車内では使えない･･･

　メーカー試乗最多の対象台数をこなしていく必要があるため、もうちょっと長いものが欲しい･･･昔から使ってるFACOMのラチェットの長さ・約300mmが目安。

　KTCのデジラチェは当方にある初代から2度モデルチェンジを経て定価が56000円・実売でも4万円程度とメチャ高価に。　サイトを見る限りでは専用バッテリーのようで、壊れるとすぐに入手できずこれまた高そう。

　で、ソケット工具ではKTCに並ぶ日本のスタンダードメーカー・TONEのT3DT85HはアマゾンでKTCの半額！　というわけで購入。

　しっかりとした箱に入っています。USBはPCへ接続するためのもの。

　電源は単4が2本。やっぱり乾電池が間違いないよね。

　長さの比較。50数ミリの差ですが、実際に使ってみると全然力の掛け方が違う。使い勝手もそんなに変わらず、「ピピピピピー」という音とインジケーターで目標値が分かる仕組みでKTCユーザーも違和感なく使えます。　今後はTONE製で揃えてもイイかな。

先生、いかがでしょう？

　今年も本当に暑い！！　20年前・10年前とは比べ物にならない、まさに危険な暑さ。　弊社工場は西隣と北向かいに民家はあるものの、ある程度離れており、また南側は田畑が広がるおかげで南風が吹けば意外と快適で、空調服等である程度は凌げるので現場仕事の顧客の方から「ココは涼しい！」　同業者からも「おたくは冷房いらんろう」と言われます。　が、この数年の気温上昇そして８月初旬のある日、弱い北風が終日吹き今までにない工場の室温となりました。　同級の土建屋はその翌日、雇ったばかりの従業員が退職を申し出たそうです。

　弊社も従業員のモチベーション・健康維持の為にと、あわててスポットクーラーを検討。一番有名な国産メーカーに問い合わせメールを送るとその日のうちに電話をくれました。

　・2.5kwは６～８畳用

　・100Vと200Vで能力は差はないが、200Vの方が電気代は半額

　・100Vは家庭用コードなので工事不要

　・200Vは電源コードがついておらず、各々で配線加工が必要

　・200Vはさらに工場側の電源取り出し工事・契約電力の変更が必要

　・当店の今シーズンの在庫はいずれも完売

　当方は電子ブレーカーを使用しており「設置から５年以内ならブレーカー容量の変更無料」。門型洗車機を導入した際に無料で変更して貰いましたが、その期限が今年の８月２３日･･･とても間に合わないし、そもそも日数もかかりすぎて設置完了が秋になってしまう可能性も。

　そんなわけで100Vにすることに。機械もピンキリありますが、アマゾン専売機はちょっと日数かかりそうだったのと、モノタロウのレビューが良く在庫もあったので2台購入。

　

　梱包はシンプルで、簡単に取り出せてゴミもさほど多くないのが嬉しい。

　弱・強があります。弱でもそれなりに冷たい風が出てきます。　クーラーの真ん前に工場扇を置き首振りで送風しています。　外からの風・空調服をどう組み合わせるとより快適か工夫しながら使ってくれています。

先生、いかがでしょう？

　昨年買い取ったH18年式S210ジャンボを自分用のサービスカーに使っています。

　できればKFエンジンになったS211P、欲を言えばS510のオートマが良いですが、前者のジャンボって買っていただいてないし、後者は現役バリバリ。　年数のわりに走行距離が7万弱・最初のオーナー＆次のオーナーともに当店のお得意様で綺麗にお乗りいただいたのは大きい。そして乗用車並みのシートは本当にラクで長距離移動も腰が痛くならず非常に重宝しています。

　

　シートもとってもキレイですが、この暑さで汗だくのまま乗るのは流石に気が引けるし、大雨で乗ることも今後あるだろうし･･･ということで、アマゾンの激安シートカバーを購入。

　 １つたったの1008円。少々難があっても痛くないのでとりあえず2つ購入。

　背もたれ部分は長さが調整できる着脱式ベルト。腰掛部分はゴムを通せるのである程度みっちゃくさせることができます。

　ジャンボに装着した状態。満点！

　キャリアカーのキャンターの運転席もバッチリ。　ジャンボの助手席用にもう１つ追加購入しました。　耐久性は追々。

先生、いかがでしょう？

　

　敬愛するサックス奏者・本田雅人さんが美術館ホールでライブすることをたまたま高知新聞で知りました。しかも本田さんの盟友・エリックミヤシロさんと中川英二郎さんまで一緒に聴けるなんて！

　その日はたまたま、現在もトロンボーンを吹いててる幼馴染がやって来ました。彼はお三方と同じ舞台で演奏した経験があり「エリックさんも中川さんも、後や横に並んでいても全然うるさくない。なのに前･･･それも客席で聴けば凄い音量。不思議だし凄い」なんて聞かせてくれ、これもタイミングだしチケット買うわってなりました。彼は今回のバックバンド（高知のアマチュア演奏家）のメンバーが音楽仲間で「彼から買うから頼んでおくよ」って言ってくれたけど当日ドタキャンしちゃうと迷惑かけるから美術館ショップで購入。他はOPUS（楽器屋）の各店舗でしか購入できないこともあってか、数日前でもけっこう余ってたみたいだけど、当日は満員でした。

　主催は私が高校時代サックスを教わっていた先生。相変わらずお若い！

　エリックさんが上手から登場する際、歩きながらマイク無しの生音を聴かせてくれたおかげで幼馴染が言ってた事を体感できました。　パッと見怖そうな印象を受けますが、めちゃくちゃ物腰が柔らかい方。　そして中川さんも紳士！･･･昔はポチャッとしてた写真をジャズライフなんかで観てたけど、思い切って痩せてからずっとキープしてらっしゃいますね。

　本田さんは郷里・四万十市の観光大使に任命されたこと（ご自身は「親善大使」って言ってたのはご愛敬）をトーク。　エリックさんは生まれ育ったハワイでサーフィンを始めた時の恐ろしくも心温まる想い出を話してくれて、そのエピソードを思い浮かべながら作った「SkyDance」を聴かせてくれました。

　そして我らが本田さんはT-SQUARE加入時のアルバム「NEW-S」のラストバラード「When I Think Of You」。まもなく3周忌を迎える和泉宏隆さんを思い出しジーンと頭の先から足のつま先まで痺れました。　そして和泉さんの「宝島」をお三方のホーンで鮮烈に軽やかに。

　やっぱりライブって素晴らしい！

先生、いかがでしょう？

　ウルトがセールをしていたので購入しました。

　上はLEDライト。太めのグリップで握りやすくなかなか明るい。

　少し前に購入したのはすぐにバッテリーがダメになって捨てました。今回はがんばってよ

　で、下のラチェットは多分ファコム製。72ノッチです。

　　結構伸びます。これがオイルフィルター交換時、固く締まってる場合（他工場等でアホみたいに締めてるところありますよね）に便利！

　で、締める時は縮めた状態で。

　180度首振り・手前側のポチを押すと固定されます。ソケット抜け止め機構無し。

先生、いかがでしょう？