わやにすな

　渡辺美里さんは、相部屋だった姉の影響で聴いていました。

　当時UCCのCMそしてドラマ『セーラー服通り』の主題歌（敬愛する本田雅人さんがサックス吹いていたのを知ったのは随分後のことでした）。安物のラジオでたまたま拾った1332東海ラジオ電波から途切れ途切れに聴こえる、雑音交じりの歌に惹かれ大急ぎでテープに録音。姉に聞かせると「渡辺美里の「すき」だよ」。

　音楽の趣味がだいぶ違う妻ですが（今年はマッキーの高知ライブを誕生プレゼントに贈りました）、渡辺美里さんなら行きたい！ということで、かるぽーとへ。

　このデザインの通常サイズポスターが入口に掲示されていましたが、ホテイさんのように会場内に大きなパネルなんかが貼り出されてるかと思って撮らなかったら帰りにはもう撤去されてて残念。　できればフォトスポット作って欲しいな。

「センチメンタルカンガルー」以外のお馴染みヒット曲はほぼ歌ってくれました！アンコールでいよいよ最大のヒット曲の歌詞で涙出ちゃった。トークにも朝ドラ『あんぱん』ネタを入れてくれてめいっぱい楽しませてくれる姿勢に感激！　実に楽しそうに叩くドラムがめっちゃ上手くて調べたらトライセラトップスの 吉田佳史なんですね！　　

　なおお客さんは僕ら世代が大半かと思ったら、60代70代の方が殆どで、むしろ若い部類でした。　あの頃に帰らせてくれる僕らの懐メロ、これからも聴いてまいります。

先生、如何でしょう？

　聖飢魔Ⅱは兄の影響で聴き始めました。

　1999年は専門学校に通っていたので松山市民間で行われた黒ミサを拝観。　

　復活してからは大教典を購入することもなく「色々あるから続けてるんだ･･･あ、エースは引いたんだ」などと眺める程度でしたが、今年の初めたまたま公式サイトをチェックすると8月に高松ミサが行われることを発見！

　兄に伝え2枚購入・無事ゲット。　そんなわけで行ってきました。

　商店街にはモンバスの告知垂れ幕。高知出身の八生ちゃんの名前が出てる！

　ミサ前の腹ごしらえ。繁華街のうどん屋は昼間営業・夜間営業がおおく夕方は丁度谷間でしたが、17時から開けてるお店でありつけました。　スダチは出汁ではそんなに感じられないし、噛んだら苦いしで普通のでよかったな。

　いざレクザムホール（レ「グ」ザムではないそうです）へ。信号待ちで一緒になった女性がツアーTシャツ着てらしたのでお声掛けすると京都から！　入口間違えた際も別の女性信者御一行が教えてくれて助かりました！

　99年と変わらぬ（OPトークのジェイル代官はお初でしたが）各構成員が演奏は勿論、地元ネタも織り交ぜ全力で盛り上げてくれる心意気が実に心地よく楽しめました。　　骨付き鳥（相当ニンニクきついのね。あとオヤは固いのでヒナ一択）食べて退散。

先生、如何でしょう？

　取引先の元店長が時々県西部へ行って釣ってきた魚をくれます。
　前は捌くのがめんどくて有難迷惑だったけれど、見よう見まねでやり始めたらなんて持ったない事を！と思った次第。　先日はイサキ（イサギ）を沢山。　梅雨が旬でスーパーでも結構な金額で並んでいます。「新しい魚は刺身で食べないと勿体ない」なんて思ってましたが、魚好き・釣り好きの人が言うようにイサキは塩焼きが最高！　

　かんがえたら、刺身だと頭・腹身や皮の部分などおいしい部分を切り落としちゃってますよね。　それに鱗落して2枚におろすだけで簡単♪　　妻は美味しさが忘れられず旬が終わる前にスーパーでもう1度買ってきました。　　こないだのグレはタタキにしたけど、皮が固かったし今度は塩焼きにしてみようかしら。

先生、いかがでしょう？

　今年は早いうちから暑さ対策の準備を始めました。　ワークマンで下着・靴下・ツナギ・ペルチェを購入。　そして靴。かなり足に汗をかきやすいのでメッシュのものをということで、XEBECが安くてよさげでした。

　紐は結ぶのではなく、ギュッと引っ張ってバネ式のストッパーで留めるタイプ。通気性がかなりよく、しかし靴底はしっかりしているためadidasのクライマクール（安全靴ではない）よりはるかに通気性が良く、しかも水たまりに踏み込んでもジンワリ靴下が濡れることもありません。ペラペラなので耐久性はないと思いますが、安価なのでワンシーズン使い捨てと割り切れば。　意外と見落としがちなシューズ、作業着専門店で探してみましょう。

先生、いかがでしょう？

　初めて布袋寅泰さんのライブに行ってきました。

　TVのCMで知った＝チケットが残ってる状態だったので「高知へせっかく来てくれるのに勿体ない！」と購入。同級や顧客の方（毎回必ず行く熱烈な方は当然購入済み）にも宣伝しましたが色よい返事もなく･･･絶対損してますよ！

　

　高知県民文化ホール入口に置かれたパネルを撮影したところで「撮ってもらえませんか」と乳母車をついた年配の女性。　有名なお酒の蔵元の女将さんが遠路遥々ホテルまで取って来られてました。　なんでも「こないだたまたま見たNHKのインタビューで布袋さんの真摯な姿に感じ入ってぜひ実際に見てみたくなった」とのこと。　会場で車いすを手配して貰ってるとの事なので係員さんに声をかけ引き継いでもらいました。

　開演前から「布袋！」と叫ぶオッサンの声･･･T-SQUAREだとさん付けだけどロックは呼び捨てだね。　やがて1階席は総立ちで布袋コールでメンバーを迎える。

　新譜の全楽曲に加え僕でも知ってる有名&定番のナンバーもしっかりとやってくれるし、トークもテレビで見る、丁寧でちょっとおどけたりするホテイさんそのまんま。　ちょうど母の日という事で、お母さんに連れられてきた子供2人にピックを渡し「キミたちからお母さんにプレゼントしてあげて」と粋な計らい。

　舞台袖に引っ込んで休んでる間はサイドギターの方がインスト曲を弾き、間延びさせず見せ場を作ってあげる意図も。　伝説のドラマー・山木秀夫さんが初帯同というのもラッキーだったライブは2時間半みっちり、大満足でした。やっぱりライブは楽しい！

先生、いかがでしょう？