大学の時、偶然同じ時期に2人の友人から面白いよと聞かされ借りてみました。原作は読んでいませんが、この映画は数年に1度は観たくなる名作です。
冒頭からの重苦しい内容が延々と続くので、途中で観るのをやめようと思った頃、ストーリーは転機を迎えます。後から思えば、そんなどん底の序盤があるからこそ物語に深みがあるんだと思います。
モーガン・フリーマン扮する黒人受刑者レッドとティム・ロビンス演じる主人公アンディとの人種・生い立ち・世代など多くの違いを乗り越えた友情に胸が熱くなります。特に、ラストシーンのレッドの笑顔が実にイイ。
同じくモーガン・フリーマン出演の「ドライビングMissデイジー」も今再見すれば、もっともっと楽しめるに違いありません!買うか借りるかどうしようかな・・・
先生、如何でしょう?